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東山動植物園 鳥インフルエンザその後

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2017年2月6日

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2016年12月12日、東山動植物園(名古屋市千種区)は飼育していたコクチョウ3羽の高病原性鳥インフルエンザ感染が確認されたと発表しました。
動物園エリアは12月11日から休園し、折しもおりがみアクションはタイムカプセル直後で、折り紙メッセージを集めたウォールが展示してあり、その動向を見守っていました。

動物園では11月29日に飼育していたコクチョウ1羽が死んだのをはじめ、12月13日までにコシジロヤマドリや希少な絶滅危惧種のシジュウカラガンなどが相次ぎ死にました。
コクチョウ3羽については12日までに確定検査でH5N6亜型への感染が確認され、シジュウカラガンやマガモの感染も13日までに確認された。13日にはマガモ1羽とヒドリガモ1羽を安楽死させています。
ニワトリなど家畜への感染の場合には「全て殺処分」が基本となるそうですが、目的として「種の保存」もある動物園の場合、そう簡単には行かないのが悩ましいところです。

東海地区では、愛知だけでなく岐阜でも鳥インフルエンザが発生しました。
その後、 1月13日(金)より動物園エリアは再開されましました。来館者には無料開放とともにポストカードの配布などを行い明るい話題で市民をほっとさせました。

しかし現在も、動物園エリアに入るには、消毒用のマットの上を踏んでからの来園ととなります。
展示では、ペンギンの策の上に緑色のネットが掛けられいるなど変更が加えられており、鳥の飛来を防いでいます。
以前よりこの檻では、ペンギンのえさを狙う野鳥も少なくなく、なごり惜しそうにネットの上を歩くさぎが目にとまりました。

鳥インフルエンザは、もちろん動物園での希少な鳥への被害もありますが、豚など家畜を介しいずれは人間にも移っていくだろうと予想されており、このような水際の作戦がとられています。

とりあえず、鳥類全部殺処分ということがなく良かったです。

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