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「生物多様性が壊れたらどうしていけないの?」

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2017年3月2日

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さて、前回のブログで「生物多様性(Biological Diversity)ってなに?」との質問に答えましたが、その後によくあるのは「どうして、壊れたらいけないの?」という質問です。

確かに、遠くの土地や海の中で生き物が絶滅しても私たちの暮らしに、すぐに影響が無いため実感ができないですよね。
再び、WWF JAPANによると『私たち自身が人類を含めた多くの生命にとって欠かすことのできない命の土台である生物多様性を自らが壊していることに他なりません。』とあります。土台といわれても実感がわきません。

では、具体的には、どういったことでしょう?

そこで、注目したいのが「つながり」です。

私たちも生き物のつながりの中の一員であり、生物多様性からの恵み(生態系サービス)を受け取って生きています。
たとえば空気や水。植物によって作られた酸素、微生物によって浄化された水が生きていくうえで不可欠です。
食べ物は、生き物そのもの、または発酵を利用して得ています。
紙・衣服・住宅・そして医薬品の原料として生き物を利用しています。
さらに、生き物の形が応用され工業製品に応用されたり、癒しであるレクレーションの場にも自然環境が利用されています。
このように自然は、側面からも私たちの暮らしを支えています。
こわれてしまっては空気・水・食べ物・暮らしにかかわる品・医薬品レクレーションまで、さまざまなものが得られなくなってしまうのです。

参照)「生物多様性」はなぜ大切?|なごや生物多様性センターhttp://www.kankyo-net.city.nagoya.jp/biodiversity/biodiversity.html

(つづく)

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