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タイカプ2017 両生類の話 飼育員の藤谷武史さん

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2017年11月13日

11月11日に東山動植物園で行われましたタイムカプセルプロジェクト2017。

 

今回の目玉の1つである生物多様性わくわく講座。

まず始めは東山動植物園 飼育員の藤谷武史さんによる「名古屋の希少な両生類」

 

 

湿潤や乾燥がセットでなければならない

哺乳類、水場、飲み水があればいい。
鳥類は、飛ぶことができる。
魚類は、水場だけあれば良い。
両生類は、いろんな環境が必要で、水場と陸場がセットでなければならない。

ない・ない・ない
両生類には身を守るものがない。
爬虫類や哺乳類のように鱗や毛がない。
だから温度変化や乾燥に弱い。
卵には殻も羊膜もない。
オタマジャクシに手足の生えたほんの小さなかえるから始まる。
「ない・ない・ない」とても弱い生き物である。

両生類の多くが絶滅危惧種
日本にいる両生類は82種。
環境省レッドリストによると、その中の28種が絶滅危惧種。

名古屋の両生類も減少している。
名古屋市レッドデータブックによると、両生類10種類の内、8種類が絶滅危惧種である。

このような厳しい野外の両生類の現状ついて、クイズを交えて分かりやすくお話して下さいました。

東山動植物園 飼育員 藤谷武史
現在、両生類の飼育を担当しています。

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