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東山水谷園長挨拶 タイムカプセル開封式
2019年11月17日
2019年11月16日、清らかな秋晴れの空の下、東山動植物園に埋めてありましたタイムカプセルの開封式が執り行われました。
セレモニーには、埋蔵当時、プロジェクトにご尽力下さいました沢山の方々がお集まりくださり、約50名の参列者の元、国際自然保護日本委員会事務局長、道家哲平の手により蓋が外されました。
愛知・なごやで開かれました生物多様性条約会議(通称:cop10)から9年を経て、空気を吸ったおりがみメッセージたちは、今の環境や地球をどうみているのでしょうね?
次に、名古屋市東山総合公園 公園長 水谷薫氏より挨拶がありました。
「毎年cop10の想いを、東山動植物園とおりがみアクションで共に繋げてきました。
これだけ続き、開封に至ることができたのは関係者皆さまのおかげです。
生物多様性の分野で動物園は、種の保存役割を担っています。
ここ東山動植物園では次の世代に繋げるためどうすべきかいつも考えています。
我々は、これからもずっと貴重な生き物を未来へ繋いでいけるように頑張ります。
ありがとうございました。」
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