生物多様性条約勉強会


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イベント詳細

歴史的な成功をおさめた生物多様性条約第10回締約国会合(CBD-COP10)から8年が経過し、2020年までの国連目標とされた愛知ターゲットの評価まで後2年と迫りました。現在、生物多様性条約では、2020年までの愛知目標達成に向けた行動の促進と、ポスト愛知目標の議論が始まっています。
愛知ターゲットは国連持続可能な開発目標に組み込まれるなど、8年間の中で生物多様性条約は様々な展開を見せています。しかし、条約自体は、自然保護から社会・経済(遺伝資源の利活用と配分)までを網羅するなど幅広くプロセスも複雑で、一度流れを見失うと、最新動向のキャッチアップがとても難しい条約です。
そこで、生物多様性条約とはどんな条約かを学びつつ、世界の最新の動きについて、COP9以降の全COPと準備会合(SBSTTA)にNGOとして出席している専門家が紹介します。

講師:道家哲平
国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)副会長兼事務局長(日本自然保護協会)

プログラム
⬧ 講師より生物多様性条約について紹介(30-40分)
⬧ 質疑応答を1時間以上とって、基本的なことから、最新動向まで、お答えします。
参考1 講師プロフィール
1980年東京生まれ、千葉大学大学院修士課程修了・人文科学(哲学)専攻。
2003年より、日本自然保護協会(NACS-J)に所属。NASC-Jが事務局を務めるIUCN(国際自然保護連合)日本委員会の事務局担当職員として経験をつむ。IUCNや生物多様性条約に関係する国際会議に出席するほか、海外NGOと連絡を取り合い、国際的な情報収集・分析を行い、日本の生物多様性保全の底上げに取り組んでいる。IUCN日本委員会事務局として、生物多様性に関する国際動向を紹介するIUCNセミナーの企画運営や、IUCNの活動の普及啓発などに携わってきた。2010年愛知県で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)においては、CBD市民ネットの東京事務局コーディネータとしてNGOグループの全体運営に関わった。COP9以降、生物多様性条約の締約国会議(COP)・準備会合(SBSTTA等)のすべてに出席
現在は、COP10の成果を受けて、日本での愛知ターゲット実現に向けた事業や団体のネットワーク構築事業、にじゅうまるプロジェクトなどを運営。

⬧ IUCN-WCPA(世界保護地域委員会)、CEC(教育・コミュニケーション委員会)委員
⬧ 生物多様性条約-コミュニケーション・教育・普及啓発 助言委員会(CEPA-IAC)委員