少年隊のメンバーとしてデビューし、現在はジャニーズ事務所を代表するアイドルとなった東山紀之さん。
華やかな東山紀之さんですが、母子家庭で極貧だったという情報があり、壮絶な生い立ちだったことがわかりました。
さらに、実はハーフで、ロシアや韓国と何か関係があるという噂も。
そこで今回は、東山紀之さんの生い立ちについて母子家庭で極貧だったのは本当なのか、ハーフの噂やロシア・韓国との関係についてもまとめました！
東山紀之の生い立ちが壮絶！母子家庭で極貧？
今やジャニーズ事務所の顔として、後輩たちを率いる立場にいる東山紀之さん。
実はその生い立ちが壮絶だったんです。
どんな幼少期を過ごしてきたのか、時系列で生い立ちを並べてみましょう。
①川崎の風俗街で誕生
②祖父が暴れて火傷＆大怪我
③両親が離婚（1回目）
④コリアンタウン、団地へ引っ越し
⑤母親が再婚
⑥DVを受け、両親が離婚（2回目）
⑦渋谷でジャニーさんがスカウト
1つずつ生い立ちを詳しくみてみましょう。
①川崎の風俗街で誕生
東山紀之さんは、1966年9月30日に川崎駅付近の風俗街界隈で誕生しました。
神奈川県の川崎市といえば、日本屈指の風俗街として堀之内町が知られています。
その界隈にある父方の祖父母の家で、東山紀之さんは幼少期を過ごしていたようでした。
②祖父が暴れて火傷＆大怪我
川崎市の祖父母の家で過ごしていた東山紀之さんは、自宅で祖父が暴れたことが原因で火傷という大怪我を負ってしまいます。
というのも、東山紀之さんが一緒に暮らしていた父方の祖父は大酒飲みで、酔って暴れることがしばしばあったそうです。
東山紀之さんが生後8ヶ月の頃、母親が仕事に行っている最中に酒に酔って暴れた祖父が、誤ってポットのお湯をひっくり返してしまいます。
その熱湯が東山紀之さんの両足にかかってしまい、大火傷を負いました。
その時の火傷の後遺症で、東山紀之さんは左足が変形してしまったそう。
幼少期の東山紀之さんの左足の画像を拡大してみると、親指と人差し指の一部が変形している様子を確認することができますね。
この火傷の怪我のせいで、赤ちゃんの時は歩いたり立ったりという成長のスピードが他の子供よりも遅かったという東山紀之さん。
壮絶な生い立ちに翻弄されたんですね。
③両親が離婚（1回目）
幼少期に大怪我を負い、苦労をされてきた東山紀之さんですが、3歳の頃に両親が離婚しました。
祖父に似て、大酒飲みでギャンブルにハマっていたという東山紀之さんの父親。
東山紀之さんが1歳の時に借金取りが家に来て畳に包丁を突き刺し、母親が土下座をしていたなど、壮絶な体験をしていたようです。
そういった日々の苦労の中で、東山紀之さんの母親は離婚を決意。
その後、東山紀之さんの母親は父親の写真も隠していたようで、東山紀之さんご本人は父親の名前も顔も知らなかったのそうです。
しかし、成長してから1枚だけ偶然見つけたという父親の写真を見ると、とてもかっこいい人だったのだとか。
確かに東山紀之さんの実の父親なので、整った顔立ちイケメンだったんでしょうね！
④コリアンタウン、団地へ引っ越し
父親と離婚後、母親・東山紀之さん・そしてまだ幼い妹の3人で、神奈川県川崎市桜本のコリアンタウンへ引っ越しました。
コリアンタウンへ引っ越した際、2人の子供を育てるために母親は美容院に働きに出ていましたが、生活は困窮を極め、極貧生活を送っていたそうです。
オリガミさん今の東山紀之さんからは想像できない生い立ちだな・・・
そんな生活の中で、東山紀之さんと妹は近所で焼肉屋を営んでいる朝鮮人の家に行き、余り物の豚足をよく食べさせてもらっていたようです。
その当時は、現在よりも韓国人や朝鮮人への差別や偏見が強かったようですが、東山紀之さんの母親は全く差別的な発言をしなかったのだそう。
そのおかげで東山紀之さんも偏見を持つことなく成長し、今でもコリアンタウンの方には感謝をしているようですよ！
その後、東山紀之さんが小学校2年生の時に川崎市の市営住宅の抽選に当たり、幸区の団地へと引っ越しをしています。
引っ越し先は、元々住んでいた桜本のコリアンタウンから5キロほど離れた場所にあり、家の広さは変わらなかったようですが、家賃は安くなりました。
⑤母親が再婚
川崎の市営住宅で生活をするようになった東山紀之さんですが、小学校4年生の時に母親は再婚しています。
再婚した義父は母親より4歳年下で、トラックの運転手をしていた男性。
再婚する時に
東山という苗字が変わるのは嫌だ
と反対した東山紀之さんの意見を聞いて、20代の初婚で婿入りした義父。
子供思いの義父に出会って、壮絶だった生い立ちから抜け出したのかと思いきや・・・。
⑥DVを受け、両親が離婚（2回目）
再婚当初はとても優しかった義父ですが、だんだんと突然2人の子供を持つ親になったという戸惑いからか、お酒を飲んでDVをするように。
最終的に、東山紀之さんが25歳の時に母親は2回目の離婚をしています。
やっと生活が安定していくかと思っていた矢先に、お酒を飲んで暴れ、幼い子供達に手を出すようになってしまうなんて、子供にとっては理不尽だったと思います。
東山紀之さんと妹の2人の子供を大切に思う母親にとっても、つらい生い立ちを経験させてしまったことはしんどかったのではないでしょうか。
⑦渋谷でジャニーさんがスカウト
幼少期から苦労の多い生い立ちだった東山紀之さんですが、渋谷のスクランブル交差点で信号を待っていた時にジャニーさんからスカウトされたことで人生が変わっていきます！
東山紀之さんが小学校6年生の時、母親は渋谷にあるNHKの職員用の美容室で働いていました。
そのツテで、当時人気だった歌番組「レッツゴーヤング」の公開収録のチケットを手に入れて、東山紀之さんはその観覧を見るために川崎から渋谷まで出てきていました。
その時、ちょうど渋谷のスクランブル交差点で信号を待っていた東山紀之さんをジャニーさんが車内から見つけ、声をかけたんです！
オリガミさんあんなに大勢の人がいる中で光る原石を見つけ出すなんて、さすがすぎる。奇跡！
しかし、その当時は芸能界に興味がなかったという東山紀之さん。
断るつもりでいたそうですが、一応失礼になってはいけないということで、後日母親と妹と一緒にジャニーさんの車で横浜中華街に行くことになりました。
しかし、その道中に妹が車酔いで気分が悪くなってしまい、ジャニーさんの車の中で吐いてしまいます。
結局中華街には行かず、芸能界入りを断った東山紀之さんでしたが、車を汚してしまったお詫びにと菓子折りを持ってジャニーズ事務所に行くことに。
お詫びだけで帰るつもりが、レッスンの見学に誘われて試しに踊ってみたところ、全くできません！
これまで感じたことのない挫折を味わったという東山紀之さん。
そこでスイッチが入り、レッスンに通い続けた結果、スターへの階段を登って行くこととなって今に至ります。
壮絶な生い立ちがあったからこそ運命に導かれたのかもしれませんが、男性ながら、奇跡のようなシンデレラストーリーですね！
東山紀之はハーフ？
壮絶な生い立ちの中で運を掴み、今ではジャニーズの看板を背負って立つほどのスターに上り詰めた東山紀之さん。
その端正な顔立ちから「ハーフ」との噂があります。
詳しく調べたところ、
ロシア人の血を引いていると判明しました！
東山紀之さんの祖父は、ロシア人の血を引くハーフ。
その子供である東山紀之さんの父親は、ロシア人のクオーターになります。
さらにその子供である東山紀之さんご自身は、ロシア人の血を1/8引いているんですね。
しかし、壮絶な生い立ちの根源となった父方の家族とは疎遠になってしまっているので、あまり詳しく触れられてはいません。
幼少期に受けた傷はツライ過去を思い出してしまうからかもしれませんね。
東山紀之とロシア・韓国との関係とは？
芸能界で長くトップを走り続けてきた東山紀之さん。
「ロシア」と「韓国」に関係があるんです。
先にお伝えした通り、東山紀之さんの父方のご家族はロシアの血を引いている家系です。
東山紀之さんの鼻筋の通ったシュッとした顔立ちは、その影響かもしれませんね。
また、幼少期に「コリアンタウン」で生活して、近所の韓国の方々に母子家庭で極貧だった生活を助けてもらった経験を持ちます。
東山紀之さんにとって韓国の方々は恩人とも言えるのかもしれませんね。
これからも目が離せない東山紀之さんを応援しています！
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