内閣総理大臣夫人として、2023年4月には単独訪米したことでも話題の岸田総理の妻・裕子夫人。
訪米やサミットなど、日本を代表する場でも所作が美しく堂々とした振る舞いの裕子夫人は、どんな実家で育った方なのか気になりますよね。
そこで今回は、岸田総理夫人の裕子さんの実家はお金持ちなのか、実家の家系図、岸田総理との馴れ初めは祖母繋がりのお見合いだったという噂についても調べてみました!
岸田総理夫人(裕子)の実家はお金持ち!

岸田総理の妻として、日本を代表して様々なおもてなしをしている裕子夫人。
その所作や振る舞いの美しさに注目が集まっています、どんなご実家で育ったのか、お金持ちなのか、調べてみました!
広島県の名家

岸田総理の妻・裕子夫人の実家は「広島県の名家」です!
裕子夫人は広島県出身で、実家は広島県三次(みよし)市にあります。
かねてから酒造業や銀行業などを手広く営んでいた事業家で、
実家はかなりお金持ちのようです!

2022年5月に岸田総理がバイデン米大統領を迎えた東京・白金台の八芳園での夕食会では、和服姿で茶の湯の点前を披露し、バイデン大統領をもてなした裕子夫人。
着物でお茶をたてる姿はとても気品高く、育ちの良さが溢れていると話題になりました。
実家が名家というのも納得ですよね!

余談ですが、バイデン氏をもてなす茶器について、
- 八芳園に備えているもの
- 普段から使い慣れているもの
にするか悩み、裕子夫人は最終的に使い慣れているものを選んだとのこと。
会場へも自ら視察するなどして入念な準備を重ねていたそうです。
こういった裕子夫人の支えがあるからこそ、岸田総理も安心して外交ができるのでしょうね!
父は不動産会社を経営

岸田総理の妻・裕子夫人の父親は和田邦二郎さんという方で、
現在は不動産会社を主に経営されています。
裕子夫人の父が経営するのは「三次開発興業株式会社」。
1969年に創業し、2023年で50年以上の歴史を持つ企業へと成長させています。
裕子夫人の実家はかねてから事業家として有名な名家のようですが、父も経営の才に溢れた社長だったんですね!
実家の家族構成は?

岸田総理の妻・裕子夫人の実家の家族構成は「父・母・兄・裕子夫人・弟」です。
兄と弟の存在のおかげで受験の「スイッチ」が入ったそうで、兄弟に負けたくないという熱い思いで頑張れたそうです!
私はきょうだいに兄と弟がいて、小さい頃から男には負けないぞという思いはありました。中学受験、大学受験は燃えましたね。
文春オンラインより
裕子夫人は仲の良い3人兄弟のようですね。
岸田総理夫人(裕子)の実家の家系図は?
岸田総理の妻・裕子夫人の実家の家系図をまとめてみました↓

岸田総理の妻・裕子夫人は、広島県で父・和田邦二郎と母の元に生まれました。
裕子夫人は3人兄弟の2番目で、上に兄が1人、下に弟が1人います。
母の名前は公表されていませんが、母と叔母が茶道を習っていたそうですよ。
叔母がお茶を習っておりまして、何流何千家だったかは分かりませんが、家に来た際に教えてもらったのが最初の出会いです。(中略)実は母も茶道を習っておりまして、広島の三次で淡交会に入っておりました。
東京茶道より

旧姓・和田裕子さんは岸田総理と結婚して岸田裕子さんとなり、3人の男の子を授かりました。
子供たちについてはこちらをご覧ください↓
子供たちがまだ小さかった頃は、地元広島県で裕子夫人がワンオペで育児をされていたそうです。
岸田総理にとって、裕子夫人は政治家の妻としても子供たちの母としても頼もしい存在なのでしょう!
- 茶道を習っていた叔母、後述する祖母は家系図での繋がりが不明のため、家系図には反映していません。
岸田総理夫人(裕子)の馴れ初めは祖母が繋いでいた!
岸田総理と裕子夫人の馴れ初めには、家系図にも関係がある親族が関わっているようなんです!
馴れ初めはお見合い

岸田総理と裕子夫人は、
馴れ初めはお見合いです!
岸田総理と裕子夫人がご結婚されたのは1988年。
岸田総理が31歳、裕子夫人が24歳の時です。
裕子夫人は岸田総理と初めて出会った時から
この人と結婚するんだろうな
と思ったんだそうですよ!
主人とはお見合いだったのですが、会った瞬間に「私、たぶんこの人と結婚するんだろうな」と思ったんです。
文春オンラインより

運命のビビビ婚だったんだね!

政治家の妻になって何が一番大変だったかという質問に対して、裕子夫人は

今になってみるともう忘れてしまったというか。その時その時で大変なことはあったと思うんですけど。
と答えられています。
このようにどっしり構えてくれる裕子夫人だからこそ、岸田総理は安心して活動ができるんですね!
お見合いは祖母同士が同級生だったから

岸田総理と裕子夫人の馴れ初めとなったお見合いは、
お互いの祖母同士が学生時代の同級生だったことが関係していたんです!
お見合い結婚について、裕子夫人はインタビューでこう答えています。
両家のおばあちゃん同士が学生時代の友人で、私の母は岸田家について聞いていたんです。「岸田さんの家族は皆さん本当に人柄がいいよ」と。それでお見合いをすることになって、自己紹介書だけあって写真がなかったんですけど、世話人のおばさんが「写真はないけど上原謙に似てる」とか言って(笑)。
文春オンラインより
祖母同士が学生時代の友人だったことで裕子夫人は岸田家の人柄を聞いていて、お見合いがセッティングされることになったんですね。
ちなみに、爽やかな笑顔で入ってきた岸田総理をパッと見て、すごく感じのいい人だったことから「ビビビ」と来たようですよ!

今でいうと祖母同士の縁でお見合いから結婚に至ったというのは珍しい感じもしますが、
- 岸田総理と裕子夫人は共に広島出身
- 岸田総理の実家は政治一家
- 裕子夫人の実家は会社経営の名家
という両家なので、出会うのは運命だったのかもしれませんね。
家系図を遡って祖母が縁でお見合い結婚した岸田総理と裕子夫人。
お二人のご活躍を応援しています。
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