2023年5月2日、ゴゴスマのコメンテーターなどを務める弁護士の山口真由さんが妊娠を発表しました。
結婚して夫がいるという報告はないのですが、子供の父親は誰なのでしょうか?
一部では、事実婚のパートナーがいる、精子提供を受けたなど、様々な噂が立っているようです。
そこで今回は、山口真由さんの子供の父親は誰なのか、結婚して夫はいるのか、事実婚や精子提供の可能性も調査しました!
【誰?】山口真由の子供の父親は?

情報番組「ゴゴスマ」のコメンテーターとしても有名な元財務官僚で国際弁護士の山口真由さんが、2023年5月2日に第一子の妊娠を発表しました。
山口は「この度新しい命を授かりましたことをご報告させていただきます。今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております。今後とも、温かく見守っていただけたら幸いです」とコメントを発表した。
スポーツ報知より
とてもおめでたいニュースですが、気になるのは「子供の父親は誰なのか」ということ。
現時点では、山口真由さんの子供の父親が誰なのかは公表されていません。
山口真由さんはテレビ朝日系列の「しくじり先生」に出演して「しくじり恋愛」を披露したことがあるように「恋愛下手」「独身」と公表してきたはずなんです。
実はひっそりと結婚していたのでしょうか?!
山口真由は結婚して夫がいる?
第一子を妊娠した山口真由さんは結婚しているのでしょうか?
結婚して夫がいる?

山口真由さんが結婚していて夫がいるのかどうか調べましたが、
結婚はしておらず、夫もいないようです。
というのも、2021年2月に出版された山口真由さんの著書「「ふつうの家族」にさようなら」では「未婚」と自己紹介しています。
〈37歳。未婚。子なし。同居人は妹。凍結された卵子15個。〉
CREA WEBより
情報番組のコメンテーターとしてもお馴染みの山口真由さん(信州大学特任教授)が近著『「ふつうの家族」にさようなら』に書いた自己紹介だ。
さらに、山口真由さんや所属事務所による第一子の妊娠発表では「結婚」「夫」について全く触れられていません。
結婚、妊娠時期については触れていない。
スポーツ報知より
さらに、これまで「結婚」という制度に対して疑問視する姿勢も明らかにしていました。
「早く結婚して子どもを」ってお手紙が大学にまで来たんだけど。ほぼ皆が就職し結婚するという高度経済成長期みたいな画一的な時代は終わったんだけどな。まあ善意だからとは思うけど、でもここまでアップデートされない善意を善意と言い切れるのかなとも思う。 https://t.co/EE9fSYyHBV
— 山口真由オフィシャル (@mayuyamaguchi76) December 10, 2022
国際弁護士の資格も持ち、国際的で多様な文化に触れてきた山口真由さんにとって
「子供を授かる=結婚=夫がいる」という考えは「当たり前」ではない
ようです。
事実婚のパートナーがいる?

結婚して夫はいないと思われる山口真由さんですが、事実婚という形で子供の父親となるパートナーがいるのでしょうか?
現時点では、事実婚で一緒に子供を育てるパートナー=子供の父親の存在も明らかになっていません。
先述した著書「「ふつうの家族」にさようなら」では、山口真由さんがハーバード大学ハーバード・ロースクールで学んだ「家族法」を踏まえて、「家族」にとらわれない新しい形について考察しています。
山口真由さんは過去にインタビューで
結婚も出産もするかもしれないけれど、ひとりで生きていけるように、そのために一生懸命勉強して手に職を付けた。そんな自分は今、幸せだと思っている。でも勝手なもので、もしかして子どもができないかもしれないと思うと、途端に不安になり、寝付けなくなることも
CREA WEBより
と答えており、「子供を授かること」は人生において大切なことだと明かしています。
よって、
山口真由さんにとって子供を授かることが必要な結果で、結婚や事実婚で夫やパートナーを得ることには重きを置いていない
と感じられますね。
さすが世界の多様性に柔軟に対応し、たくさんの勉強を重ねてきた才女・山口真由さんです!
山口真由の子供の父親は精子提供?

山口真由さんの子供の父親は公表されていませんが、1つの可能性として
精子提供を受けたかもしれません。
山口真由さんがハーバード大学のロースクールで家族法について学んだ際、アメリカでは第三者の精子や卵子の提供を受けて生まれる子供が普通にいると知ったそう。
日本の家族は、血のつながりがその構成要因だと考えられていますが、アメリカでは第三者の精子や卵子の提供を受けてつくる家族もフツーにあります。そういう仕事に携わるアメリカの弁護士は、精子バンクで買った精子によって産まれた子どもが、それを知って傷つくことはないのかという私の質問を愚問だと言わんばかりにこう答えました。『ニューヨークの学校では、精子バンクで産まれた子どもはめずらしくない』と
CREA WEBより
さらに、家族法の教授の中には、自分の意思で1人で子育てしようと決めた「選択式シングルマザー」も複数いたそうで、山口真由さんにとっては
精子提供を受けて選択式シングルマザーになることも自然な選択肢の1つだった
可能性が十分に考えられます。
世界の文化に触れて知見も広くて深い山口真由さんなので、ご自身が考え抜いた末での待望の妊娠と思われます。
望まれる命が誕生するのは本当に嬉しいですね。
山口真由さん、おめでとうございます!