「ハイ〜」というキャッチーなギャグと可愛らしい笑顔が魅力的な芸人やす子さん。
とても元気な印象が強いやす子さんですが、実はその裏にネグレクト疑惑や施設育ちなど、壮絶な生い立ちが隠されているようでした。
そんなやす子さんの父親や母親はどんな方なのかも気になりますよね。
そこで今回は、芸人やす子さんの壮絶な生い立ちについて、7つのエピソードをまとめました!
芸人やす子の生い立ちの壮絶エピソード7選!
元自衛官の芸人として、テレビで大活躍中のやす子さん。
そんな売れっ子のやす子さんですが、その笑顔の裏に隠れた生い立ちはとても壮絶だったようなんです。
芸人やす子さんの生い立ちについての壮絶エピソードがこちら↓
①母親のネグレクト疑惑
②自分から養護施設へ
③交通事故で九死に一生を得る
④高校時代の壮絶なイジメ
⑤生きるために自衛隊へ
⑥父親と20年以上音信不通
⑦現在も人間関係が苦手
1つずつ詳しく見ていきましょう。
①母親のネグレクト疑惑
芸人やす子さんの壮絶生い立ちエピソードの1つ目は、
「母親のネグレクト疑惑があった」ことです。
2歳の頃に両親が離婚しており、母親と2人での生活だったというやす子さん。
母親との関係もあまり良好ではなかったようで、経済状況的にもかなり苦しい生活だったようでした。
今までやす子さんは母親についてほとんど語っていたことがありません。
しかしそれは裏を返せば、みんなに向かって喋れるほどには過去になっていない辛い出来事が母親との間にあったということかもしれません。
やす子めっちゃ好きでYouTubeみてたら自衛隊入った理由が幼少期から親の虐待がすごくて児童養護施設で18歳まで育って18歳で施設でなあかんから衣食住揃ってる自衛隊入ったってめっちゃ明るく話してて余計ファンになった
— あおい (@aoi_2842) February 6, 2022
現在は非公開になっていますが、「馬鹿よ貴方は、新道竜巳のごみラジオ」のYouTubeでは、やす子さんの幼少期からの辛い虐待についても話されていました。
やす子さん自身が詳しく明かしていないので、母親のネグレクトにあっていたのか真偽は不明で現時点では「疑惑」ですが、もしかしたらそれに近い状況にあったということかもしれませんね。
②自分から養護施設へ
芸人やす子さんの壮絶生い立ちエピソードの2つ目は、
「自分から養護施設へ行った」ことです。
中学生の頃から、母親には秘密で自分から養護施設へ行っていたというやす子さん。
養護施設に保護されるということは、通常でいうとネグレクトや虐待、または子供を育てられないくらい生活が困窮していたということが考えられます。
実際、やす子さんの修学旅行の費用は先生が出してくれたのだとか。
また母親には内緒で自分から養護施設へ行っていたという点についても、やす子さんは多くを語っていません。
きっとテレビでは話せないような壮絶な環境だったのかもしれませんね。
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③交通事故で九死に一生を得る
芸人やす子さんの壮絶生い立ちエピソードの3つ目は、
「交通事故で九死に一生を得た」ことです。
生活面では困窮し、母親との関係もつらいものだったやす子さんですが、14歳か15歳の頃に、生死を彷徨うような大きな交通事故に遭った経験があります。
占い番組でこのことについて指摘されたやす子さんは
「14歳か15歳の時に死ぬくらいの事故にあいました。そこから一気に人間関係も家庭環境も悪化して、学費も払えない散々な状況でした。これ言っていいかわからないですけど、本当に人生やめちゃおうかなって思う時がありました。」
サンスポより
と語っていました。
ただでさえ辛い生活の中で交通事故に遭い、九死に一生を得たものの、人間関係や家庭環境が悪化する原因になってしまったという苦難の連続。
交通事故を機にやす子さんに一体何があったのか、詳細についてはご本人が語っていないので、触れたくないほど壮絶な生い立ちの1つだったのかもしれません。
④高校時代の壮絶なイジメ
芸人やす子さんの壮絶生い立ちエピソードの4つ目は、
「高校時代に壮絶なイジメにあった」ことです。
交通事故に遭って一気に生活が困窮したやす子さんは、その後の16歳から18歳の間は施設で過ごしていたそうです。
そうして施設から高校に通っていたやす子さんですが、そのことを周りには話していなかったとのこと。
しかし、ある時それを知られてしまい、保健室登校をしていたこともあったようでした。
さらに高校時代には、
「女の子たちとご飯を食べている時。すごくネチネチした子がいたので、『〇〇ちゃんってほんと女子だよね』と言ってからハブにされて、ずっと便所で3年間ご飯食べてて。便所でご飯、あとは図書室で過ごすってことをやってました」
サンスポより
と、壮絶なイジメの中で苦しい高校生活を送ったことを明かしました。
今のやす子さんからは、そんな辛い生い立ちがあったことは感じられません。
いじめから受けた心の傷が癒えるということはないと思いますが、自分なりに乗り越えて今の芸人やす子さんがあるのかもしれませんね。
⑤生きるために自衛隊へ
芸人やす子さんの壮絶生い立ちエピソードの5つ目は、
「生きるために自衛隊へ入隊した」ことです。
自衛官だったという異色の経歴を持つことでも有名な芸人やす子さん。
そもそもやす子さんは自衛隊に入った理由について、
「18歳を過ぎてから、誰も助けてくれない、家も未成年なので借りられないっていうことで、衣食住がそろっているところに安定を求めた。山口県には衣食住がそろっているのが、パチンコ屋と自衛隊しかなくて。パチンコは落ちちゃったので、自衛隊に入らざるをえなくて。何も考えず、助けてくれって思いで入った。」
サンスポより
と話していました。

生きるための選択だったなんて・・・
自衛隊での生活は、18歳の女性にとっては大変な場面もあると想像されますが、それでも衣食住が揃って生きていけることがやす子さんにとっては魅力的だったんですね。
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⑥父親と20年以上音信不通
芸人やす子さんの壮絶生い立ちエピソードの6つ目は、
「父親と20年以上音信不通」だったことです。
壮絶な生い立ちで生き抜いてきたやす子さんは、先述の通り、母子2人で暮らしてきており、離婚した父親の記憶はなかったそう。
大人になるまで20年以上も音信不通で、自分に父親はいないと思って生きてきたようです。

壮絶だ・・・
そんな中、芸人としてブレイクしたことがきっかけで、
- やす子さんの個人情報
- 生まれた日にち
- 生まれた時間
を知っている人からSNSでリプが!
それが23年間会ったことのなかった実の父親でした。
そのことについてやす子さんは
「再会することができてっていうのが、芸人になって良かったなっていうことです」(中略)「自分にお父さんはいないと思って生きてきたので、びっくりしました。すごく」
デイリーより
と話していました。
両親の離婚がきっかけで壮絶な生い立ちの中で生きることになったやす子さんにとって、父親の存在は複雑なはずです。
しかし、ある番組内で父親からやす子さん宛に手紙が届き
20年もの間会うことができず、父親として何も出来なくてごめんなさい
もう一度父と娘の親子関係を築きたい
という希望が書かれていたことを受けて、心の整理はなかなかつかないものの、家族を繋ぎ止めたいと願うやす子さんはとても嬉しかったそうですよ。
⑦現在も人間関係が苦手
芸人やす子さんの壮絶生い立ちエピソードの7つ目は、
「現在も人間関係が苦手」なことです。
母親のネグレクト疑惑、高校時代のいじめなど、壮絶な生い立ちの中で周囲の人との信頼関係をなかなか築けなかったやす子さん。
そのせいで人間関係に苦手意識があり、それは芸人として成功した現在も変わらないそうです。
占い師のシウマさんから
「誰かと関わるのが怖いが先にきてる。それを悟られたくないとかが凄くある。秘密にしていたい、自分のマイナスなイメージ、嫌なことを」
と指摘されると、やす子さんは
「恥ずかしい…ずっと隠していたかったです。今まで。」
と言い当てられたことに困り顔をしていました。
やす子さんが幼少期に受けた傷は、トラウマとして心の中に染み付いているのかもしれません。
しかし、芸人として自分の道を切り開いているやす子さんは本当にかっこいいですね!
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芸人やす子の父親と母親はどんな人?
壮絶な生い立ちを生きることになったやす子さんですが、父親と母親はどんな方なのでしょうか?
まず、母親の名前や年齢、顔画像や職業などの情報は公開されていませんでした。
母子家庭で「家賃も部費も払えない貧乏」だったようで、
「複雑な家庭環境だったので、母親とは16歳から22歳まで6年間会わずじまいで、疎遠でした。芸人になってから喋るようになった」
モデルプレスより
と義務教育が終わった16歳以降は、やす子さんと母親の間に距離があったことを明かしています。
一方、芸人になって20年以上ぶりに再会を果たした父親は「自分の生き写し」だったのだそう!
やす子さんの父親は、
- 元自衛官
- 水泳と柔道をやっていた
- 容姿や喋り方がやす子さんに似ている
- 人見知り
- わーっとなってしまう
という方で、なんだかやす子さんのことのようですよね。
「父親は元自衛官だったんです。全く知らなくて。水泳も柔道もやってたらしくて、喋り方とか見た目とか、ちょっと人見知りな、わーってなっちゃうところとか、そっくりでしたし。会ってなかったのに、自分の生き写しを見ているようで」
スポニチより
壮絶な生い立ちを抱えて、現在は芸人として大成功を収めているやす子さん。
これも全てやす子さんの行動力の賜物ですね!
これからの活躍を応援しています。
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